まもるの休日

休日に思索したことを表現したいと思いました

『バランス』について

こんにちは、まもるです

【結論】
人生の『バランス』をとるようにすると心穏やかに暮らせる気がします

私は視野が狭く目の前の事に夢中になり過ぎてしまう特性があります。その事で失敗したり、うまくいかない経験をしてきました。

そういう事もあり、40歳を過ぎてから人生の『バランス』をとることを考えるようにしました。何か一つの項目が欠けていても、時間を使い過ぎてもいけないし、問題があってもいけないと注意を払っています。

私のチェックする項目は仕事、社会の役に立つ、家族、友人、趣味、健康、勉強、旅行です。

現在の建築設備施工会社の営業職の仕事は稼ぐ為と社会の役に立つ手段と考えています。

特に社会の役に立つには、なるべく自分が上手にできて、得意なことが良いと考えています。稼ぎについては、なんとか家族が暮らせればよいと思っています。

前職の建築設備の保守の仕事は、私には適性がなく不得意だったため、社会の役に立つという項目を熟考した結果、転職という選択をしました。稼ぎもそれなりにありましたが、得意な仕事をするべきだと考えました。

その前の建築設備メーカーの営業職は15年間勤務しましたが、人生の『バランス』をとることを考えて転職しました。

その仕事は得意な建築設備の営業職だったので、社会の役に立つ手段としては良かったと思います。それなりに稼ぐこともできました。

しかし、転勤の可能性が高くなっていました。家を購入したばかりだったのと、子供の学校生活を考慮すると、転勤になると単身赴任となります。家族と友人と接するという項目を考えると、転勤すべきではないと判断しました。

特に妻と息子と離れて暮らすと、一緒に話す時間や過ごす時間が少なくなります。家事や子育ても参加できず、妻への負担が増えます。私は人生の『バランス』をとることを考えた時に単身赴任での転勤はありえないと思いました。

15年勤務して人間関係も良く、愛着のある会社でしたが、40歳を過ぎてから転職しました。

私はその時の決断のおかげで、今は心穏やかに暮らすことができています。

もし、人生の『バランス』をとることを考えずに単身赴任で転勤をしていたら、今頃苦しんでいたと思います。

定期的に仕事、社会の役に立つ、家族、友人、趣味、健康、勉強、旅行について考えています。

人生の『バランス』をとるようにすると、健全に心穏やかに暮らせる気がします。