まもるの休日

休日に思索したことを表現したいと思いました

あと1年しか生きられないとしたら、今の生活をしますか。もし違うなら、転職しましょう

こんにちは、まもるです

【結論】

 あと1年しか生きられないとしたら、今の 生活をしますか。もし違うなら、転職しましょう

私は人生を考えさせられる事が何度かありました。

9年前に祖母は病気で亡くなりました。祖母には大変可愛がってもらい、楽しい思い出がありました。

当時は私は建築設備メーカーに勤務して、愛知県に住んでいました。祖母は神奈川県の私の実家に住んでいたため、年に数回しか会う事ができませんでした。結婚して子供が誕生したばかりで家庭生活も忙しく、仕事も多忙のため、なかなかな帰郷できないでいました。

ある日、祖母は体調を崩して入院して意識を失い、しばらくして亡くなりました。

意識をなくした後、病院にお見舞いに行きましたが、会話をすることはできませんでした。

亡くなる前の数年間は会う回数も限られていました。

私はとても残念な気持ちになり、深く考えさせられました。

そして、大切な人達と頻繁に会って、楽しい思い出を作ることより大切な事はないと思いました。

私はこの経験から、地元の神奈川県に住もうと考えました。

祖母が亡くなってから5年後に、運良く転勤で地元の神奈川県に戻れる事になりました。

家族で地元に戻ってからは、両親や昔からの友人達と頻繁に会うようにしました。

祖母と最後の数年をなかなか会えなかった経験があるので、人と会う事を大切にしています。

しかし、再び転勤候補になってしまいました。

その時は子供も小学生になり、転校させたくないので、単身赴任で転勤することになります。

私は長年勤務している会社を転職するかで、深く悩みました。

その時に考えたのは、もし、自分があと1年しか生きられないとしたら、転勤するかを考えました。

そう考えると、簡単に転職を選択できました。

妻と一緒にたくさん話したり、出かけたりしたい。子供とも毎日顔を合わせたい。両親の所に子供と妻を連れて、世間話しをしたい。古くからの友人達と頻繁に会って馬鹿な話しをしたい。

転職した今、このことができています。

地元の神奈川県の会社で、好きな業界の好きな営業職という業務で働けています。

何よりも、大切な人達と頻繁に会う事ができています。

苦悩した時は、もし、あと1年しか生きられないとしたら、どうしたいかを考えてみてはどうでしょうか。