こんにちは、まもるです。
【結論】
お墓まいりは懐かしいことを『思い出』させてくれるので、良いなと思います。
今年の夏に私は数年ぶりにお墓まいりに行きました。
私の実家のお墓は、祖父が50年ほど前に購入して父が引き継いでいます。
静岡県の富士山の見える場所にあります。
妻と息子とお墓まいりの計画を立てた時に、私が子供の時に訪れていたことを鮮明に『思い出』しました。
私が子供の時は毎年夏にお墓まいりに家族で出掛けていました。祖父は物心つく前に亡くなっていました。
祖母、両親、私、弟の5人で車で3時間ほどかけて行きました。
母親がおにぎりとからあげ、玉子焼きをたくさん作り、朝と昼ごはんを車の中で食べました。当時は高速道路を使わず、下道を使っていたので1日がかりでした。
普段は『思い出』さないのですが、おにぎりが美味しく、家族みんなで話しをして、楽しかった記憶が蘇り、懐かしい気持ちになります。
私は社会人になり実家を離れて暮らすようになると、いつしか家族と一緒にお墓まいりに行かなくなりました。
祖母と両親は毎年行っていました。
数年前に祖母が亡くなり、その年に両親と私の家族でお墓まいりにいきました。
近年は両親も年を取り、遠距離の場所にあるので大変になってきました。
そこで私の家族が1年に1度はお墓まいりをして掃除をすることにしました。
お墓で掃除をしていると、亡くなった祖母が一生懸命お墓の掃除をしてる姿を『思い出』します。祖父のことを思っていたのだと思います。
それを『思い出』すと、きちんと掃除しないと悪いような気がしてきて、しっかり掃除しようと思いました。
妻と息子も一生懸命掃除してくれました。
お墓まいりをすると、1年に1度は祖母、両親、弟とその場所に行った、懐かしい気持ちを『思い出』すことができるので、良いなと思いました。