まもるの休日

休日に思索したことを表現したいと思いました

転職すると苦しかった思い出も感謝できます

こんにちは、まもるです

【結論】
  転職すると苦しかった思い出も感謝できます

 

 

みなさんは仕事の関係で苦しかった思い出だが、今は感謝してることはありますか?

もし、あるとしたら、恐らく今の会社員生活に満足できているのだと思います。

私は今の会社員生活に満足しています。だからこそ、過去の勤務した会社に感謝しています。

建築設備メーカーにいた頃は、目の前仕事や生活の事だけ考えて必死に働いていました。愛知県の生活が35歳から44歳まで9年ほど続き、転勤がいつあるか分からないので、家を買うことができませんでした。

地元の友人達が家を買っているのをみて、とても羨ましく思いました。自分は一生懸命働いているのに、自分の家を買う事ができないことに残念な気持ちでいました。

東京への転勤が決まり、地元の神奈川県に戻れた時には大変嬉しく思いました。戻ってすぐに家を買いました。

私は44歳まで家を持っていなかったので、家を買えた時の喜びは大きかったです。若い頃に簡単に家を買っていたら、こんなに喜びは大きくなかったと思います。

待ち望んだ時間が長かったからこそ、喜びが大きいのです。家を買ってから数年経ちますが、まだ喜びは続いています。人生の中の大きな喜びのひとつです。これだけの喜びを感じられるのは、転勤で家が買えない絶望感を感じていたからです。今はその時の時間を感謝しています。あの時の残念な気持ちがあるからこそ、今はとても幸せなのです。

苦しい出来事はやがて幸福の種となります。やがて良い状況になった時はその苦しかった時間を経験した事により、今の状況を感謝できます。次の転職先が良ければ過去の苦痛は現在の幸福な気持ちに変わるのです。

私は家を買い、その家で家族と暮らすことができました。だからこそ、転勤の候補者になった時に、会社に対して憤りを感じました。その事が転職の動機になりました。

私は転職により、好きな仕事をして、自分で買った好きな家に家族と住むことができています。近くに住む友人や両親と気軽に頻繁に会っています。

この当たり前のことが、転勤していた頃はできませんでした。私にとって今の状況はとても幸福なのです。

もし、あなたが今、幸福な気持ちがなく、日々の生活に感謝できていないとしたら、原因を考えてみる必要があるかもしれません。

もしかしたら、転職により解決するかもしれません。

日々の生活に感謝して生きることができると良い人生だと思います。