まもるの休日

休日に思索したことを表現したいと思いました

『思索』について

こんにちは、まもるです

【結論】
『思索』する時間が好きです

私は子供のころから、とりとめのないことを考えている時間が好きでした。

今でも毎朝、コーヒーショップでコーヒーを飲みながら、ぼんやり考えごとをします。

私はとりとめないことを考える時間が好きなので、電車や飛行機の長時間移動や、待ち時間が苦になりません。

20代後半の時に語学留学で半年ほどオーストラリアに行きました。3年ほど会社員として働きながらお金を貯めて、念願だった外国に少しの間住むことにとても興奮しました。

オーストラリアに語学留学することは、中学生の頃に、ぼんやり考えていました。時間があり、とりとめのないことを考えていると、外国にいつか住んでみたい、日本から飛び出してみたいと思っていました。

中学生の頃にほんやり考えていたことが、10年以上経って現実になりました。

つまり、その時は無駄に思える『思索』する時間が、自分の人生にとって行動する原動力になったのだと思います。

半年のオーストラリアでの語学留学が終わり、成田空港からバスで実家に帰る時に、高速道路から東京の街並みが見えました。

ぼんやりと町並みを眺めていると、精一杯全力で仕事をしたい、そして自分の家族を持ちたいという気持ちが心の底から湧き上がりました。

恐らく中学生の頃から考えていた、いつか憧れのオーストラリアに少し住みたいという夢が終わり、心が満たされたのだと思います。

そして私にとって次に心を満たされるには、仕事を精一杯して、家族を持ちたいということだったのです。

あの空港からの帰りのバスでの気持ちは今でもはっきりと覚えています。

あれから20年近く経ちますが、あの時のバスでの『思索』したことが、仕事を精一杯して家族を持つという行動につながりました。

従って、今の毎朝のコーヒーショップでの『思索』していることが、10年後、20年後の自分の行動につながると思います。

今は毎朝コーヒーショップに行き、『思索』する時間があります。だからこそ今の仕事にとても感謝しています。

私は『思索』することにより、どうすれば自分の心が満たされるか気がつきます。

忙しすぎたり、疲労がたまりすぎたりして『思索』する時間を取れないと、どうすれば自分の心が満たされるのかが、分からなくなってしまうのです。

だから、私は『思索』する時間が大切だし、好きです。