まもるの休日

休日に思索したことを表現したいと思いました

『妻の親孝行』

僕は51歳の建築設備施工会社の営業職をしている平凡な会社員だ。
神奈川県の郊外に妻と息子と3人で中古の一戸建てに住んでいる。
妻と結婚して、15年が経つ。
僕は建築設備のメーカーに勤務していて、転勤で愛知県で仕事をしていた。
その時に岐阜県に住んでいる妻と知り合い結婚をした。
結婚してから息子が生まれ、8年ほど愛知県に住んでいたが、東京本社への転勤になり、地元の神奈川県に中古の一戸建てを買って家族で引っ越した。
それから僕の転職などもあったが、7年ほど神奈川県で暮らしている。
妻の両親はとても親切な人で僕を快く受け入れてくれたので、本当に感謝している。
よく義理の両親とうまくいっていない人の話しを聞くので、僕はとても恵まれていると思っている。
岐阜の妻の実家には年に3回か4回ほど家族で帰省する。
いつも家に泊めていただき、近くの温泉に連れていってくれたり、美味しい食べ物を食べさせてくれたりして、恐縮している。
いつか、お義父さんとお義母さんに神奈川県の我が家に来てもらい、おもてなしをしたいと妻と話していた。
しかし、妻のおばあさんの体調が悪く、家に残して、義理の両親が神奈川県にくることはできないので、機会がなかった。
昨年、体調を崩していたおばあさんが亡くなり、先日、1周忌の法事があった。
今回、法事の時に僕達家族が岐阜に行くので、帰る時にお義父さんとお義母さんも一緒に車で神奈川まで乗ってもらい、我が家で過ごすことになった。
わずか2泊3日の我が家での滞在だったけど、妻の両親と僕の両親と息子のお食い初め以来、10数年ぶりに会食できた。そして、家の近くを観光したりして楽しく過ごせた。
妻が妻の両親を一生懸命観光の時に案内したり、家でお世話をしているのを見て、とても感動した。
妻はとても親孝行の人だ。
僕は妻ほど人への気配りができないので、いつも感心させられる。
お義父さんとお義母さんも娘が遠くの神奈川県でどういう生活をしているのか、心配していたと思う。
しかし、実際家に来てもらい、家は小さくて機能的できれいなので、生活しやすそうだと言ってもらえた。
そして、家の周りもお店も十分たくさんあり、便利そうだねと感想を述べていた。
妻はとても気配りができる人なので、いつも何かあると妻の両親や僕の両親に気を使って顔を出したり、プレゼントしたりしてくれる。
妻の両親も僕の両親も妻にとてもよい印象を持っている。
僕はたしいて気の利いたことができないので、妻の後ろでにこにこしていることにしている。
今回は妻が企画して、一生懸命家を片付けて、とても楽しい時間を妻の両親と過ごすことができた。
妻の両親もとても楽しそうに過ごしていたと思う。
僕も振り返った時に一生思い出に残る3日間だった気がする。
妻の親孝行に対して、心から尊敬する。

僕も少しは妻を見習わなければならない。