まもるの休日

休日に思索したことを表現したいと思いました

『いちごのジャムパンが好きです』

僕は51歳の建築設備の営業職の会社員だ。
建築設備という職業柄、1月から3月はとても繁忙期になるため、土曜日や祝日も出勤になる日が増える。
朝も早出になり、遅くまで残業になることも多い。
どうしても役所や企業が3月までの予算で建築設備の工事を終わらせなければならないので、工事管理や関連書類、行政書類の提出で、毎日があわただしい。
もちろん残業や休日出勤のため、残業代が出るので、普段の月よりも、すごく給料は良くなる。
しかし、僕のように意志の弱い人間は、たくさん残業代が出ても、結局仕事のストレスで浪費してしまって、たいして給料は残らない。
特に外食や甘い物にたくさんお金を使ってしまう。
おいしいものでも食べないとやってられないと思ってしまう。
入った分だけ使ってしまうので、たくさん働いても、少なく働いても貯金は変わらない。
いつも忙しい時は、自分をなぐさめるために、カール・ヒルティの本を読んでいる。
彼の本に日曜日についての記述がある。

ほんとうの休息は活動のさ中においてだけ与えられるのであって、精神的には、仕事がはかどって行くさまをながめたり、問題が自家薬籠中のものになるのを見たりすることによって与えられ、肉体的には、日ごとの睡眠、毎日の食事のあいだに自然的に与えられる中休みや、日曜日という何物にも代えがたい休養のオアシスのうちにのみ与えられるのである。

秋山 英夫; ヒルティ. 幸福論 (角川ソフィア文庫) (p.9). 株式会社KADOKAWA. Kindle 版. 

たしかに、今の時期の僕は普段の時よりも日曜日に休息を取ることに幸せを感じている。
繁忙期以外よりも今の方が休みの日が2倍くらい嬉しく感じる。
そして、最近の楽しみは日曜日の朝にコーヒーを飲みながら、トーストに大量のいちごのジャムを塗って食べることだ。
身体に悪そうだけど、本当においしい。
今日の朝もたくさんいちごのジャムパンを食べよう。
そして明日からの仕事を頑張ろうと思う。