(友人とは)人間の「卓越性」であり「よきひと」なのであると思われる。 すなわち、彼は自分自身と志を同じうするひとなのであり、同じものを彼は、その魂の全体によって欲求する。
※高田 三郎. アリストテレス ニコマコス倫理学 下 (岩波文庫) (p142) 株式会社 岩波書店. Kindle 版.
“志を同じうするひとを魂は欲求する“というアリストテレスの意見に同意する。
その志とは、私の解釈では人生を精一杯生きるということだ。
私は自分の持っている仕事を一生懸命頑張り、家族と楽しく過ごすことを一生懸命頑張りたい。
つまり、今の自分の人生を、自分なりに精一杯生きることをすれば、人生を精一杯生きている友人達と友情を維持することがてきる。
そして自分の仕事もうまくいく。
私の低い知性では、それしか、人生の正しく生きる方法が思いつかない。
人生を精一杯生きよう。
さあ、午後も仕事だ。頑張ろう。