まもるの休日

休日に思索したことを表現したいと思いました

『自分のできることを、自分のできる範囲で、積極的に人に教えたいという希望がある』

あらゆる学はひとに教えることのできるものなのであって、学の領域に属することがらは学ばれうるものであると考えられる。しかるに、すべて教えるということは、「前もって知られていることがら」から出発する。けだし、教えるということは、或いは帰納(エパゴーゲー)により、或いは推論(シュロギスモス)をもってする。

※高田 三郎. アリストテレス ニコマコス倫理学 上 (岩波文庫) (p.254-255). 株式会社 岩波書店. Kindle 版. 

帰納(きのう)=個別の具体的な事例から、一般的・普遍的な法則や結論を導き出す
※推論(すいろん)=既知の知識や事実をもとに、未知の事柄について論理的に結論を導く

私は50歳になり、自分の仕事に関連したことを、教えたいという希望がある。
今の私は営業職なので、人を教える役割はないが、自分の業務の中でできる、教えるという行為ができる方法を考えていきたい。
その希望が出てきたのは、私が建築設備関係の業界の仕事に関しては、20年近く携わり、仕事の経験を積み、関連した国家資格をいくつか取り、ある程度仕事を理解できているからだ。
今は自信を持って、ある程度、正しいと思える仕事のやり方が分かってきた。
アリストテレスの言う、個別の経験から、建築設備の営業の仕事の方向性を導き(帰納)、それをもとに、仕事に関しては、ある程度、適切な判断(推論)ができるようになったと思う。
まずは手始めに、新人の営業職の人が入ってきたら、自分から手を上げて、OJTに積極的携わろうと思っている。
それは、自分のためになり、会社のためになり、社会のためになると考えているからだ。

自分のできることを、自分のできる範囲で、積極的に人に教えたいという希望がある

さあ、明日も仕事だ。頑張ろう。