徳(アレテー)とは「状態」である、というだけではなくして、それが、いかなる性質の「状態」であるかを述べることを要する。 すべて「アレテー」（徳ないしは卓越性）とは、それを有するところのもののよき「状態」を完成し、そのものの機能をよく展開せしめるところのものである、といわなくてはならない。
※高田 三郎. アリストテレス ニコマコス倫理学 上 (岩波文庫) (p.85). 株式会社 岩波書店. Kindle 版.
私は忙しくなると、仕事や資格の勉強を優先してしまい、自分の体調を整えたり、食べ過ぎに注意できなくなってしまう。
仕事も勉強も当然大切だが、自分の体調や、体重の管理も同じくらい大切だ。
そして、忙しくなり、ストレスがかかると、他人に対して、思いやりがなくなってしまう。改善していかなければならない。
私がより良い状態でいることを目指そう。
つまり、仕事、勉強を頑張り、体調、体重管理を気にして、人に親切にしていこう。
まだ、できていないけど、自分の全ての要素を良い状態にするために、毎日きちんと生きていきたい。
さあ、明日も仕事だ。きちんと生きていこう。
