徳から何を得たいのか、と尋ねるのか。徳そのものである。徳は徳以上に善きものを有さず、徳それ自体が徳の対価なのである。
50歳の今、遅いかもしれないが、立派な人柄の人間になりたいと思っている。
なぜなら、いつか自分が死ぬ時にどういう人間になっていたいかと考えた。
何度考えても、立派に生きて、立派に死にたいという結論になった。
立派な人間とは何だろう。
立派な人間とは徳を得た人だと思う。
恐らく、人格が立派(誠実、勤勉、謙虚)な人が徳を得た人だと思う。
しかし、今の自分にはどういう生活を送れば、徳を得ることが可能か分からない。
ひとまず、自分の考える徳を得る方法を実践していこうと思う。
まずは、人の悪口を言わない。
自分のやるべきこと、自分の仕事に集中してたら、悪口をいう発想はないと思う。
悪口を言わなければ、徳を少し得られる気がする。
まずは、そこから始めていきたい。
月曜日から仕事だ。悪口を言わないように注意しよう。