まもるの休日

休日に思索したことを表現したいと思いました

『私の人生の目標は徳を積むことだ』

倫理的な卓越性ないしは徳は本性的に与えられているものではない。それは行為を習慣化することによって生れる

※二コマコス倫理学 上  アリストテレス 高田三郎 訳 岩波書店

私は人生で明確な目標を持っている。
それは徳を積むことだ。
私の考える徳とは、何点かある。

・仕事を誠実に行う。
・仕事に関係する資格の勉強をする
・良心と正義感に照らして、行動ができるようになる
・人に親切にする
・絶対に人の評価を気にしない

徳とは、自分の人格と能力を高めることで、得られるものだと思う。
そのためには、持って生まれた才能ではなく、立派な行動ができるよう、習慣化するようにしたい。

毎日、少しでも徳を積める生活を送るように、決意したい。

何故、徳を積みたいのか。

それは、年を取り、やがて死を迎える時に、後悔したくないと考えるようになった。

どうすれば、後悔の少ない人生になるか。

今の私の浅はかな考えでは、毎日、少しづつでも、徳を積めば、後悔しない人生になる気がしている。

 

さあ、明日は休みだ。ゆっくり休もう。