こんにちは、まもるです。
【結論】
『遠く』に行けて楽しかったです
小学校6年生の息子に夏休みにどこに行きたいか尋ねました。
息子は『遠く』に行きたいと言いました。
『遠く』とはどこかを聞きましたが、とにかく『遠く』に行きたいと言いました。理由を聞いても、あいまいな答えでした。
妻に息子が『遠く』に行きたいのは何故かなと話しました。
妻が思うには、クラスの友人が夏休みに遠方に行く人が何人かいるので、羨ましく感じているのではないかとのことでした。
例えば、オーストラリアや沖縄に行く人がいるそうです。
私は息子の『遠く』に当てはまり、私と妻も行きたい場所を考えました。
私は1、2年前から青森県の三内丸山遺跡を生きている間に、一度は見てみたいと思っていました。
妻は東北地方に行ったことがないので、一度は行ってみたいと言っていました。
息子に話してみると、とても喜びました。息子の望んでいた『遠く』に当てはまる場所でした。
私は青森県の三内丸山遺跡、岩手県の中尊寺金色堂、妻は青森県立美術館を目当てにしました。
息子はマグロが好きなので、青森県のマグロを食べるのを楽しみにしていました。
特に青森魚菜センターでチケットを買って、色々な店に行き、ご飯に海鮮をのっけてもらえる“のっけ丼"を食べたがりました。
旅行に使える予算の都合があるので、格安な宿を取り、神奈川県の自宅から車で青森までに行くことにしました。
2泊3日の旅はとても楽しいものでした。予算を決めていたので、妻や息子には贅沢をさせてあげれませんでしたが、その中で楽しめました。
妻と息子が楽しそうにしていたので、長距離の運転も全く苦になりませんでした。
私は旅から帰ってから少し考えました。
私はもともと出不精で、旅をしないタイプの人間です。
もし、独身で一人なら旅行にいかないと思います。
妻や息子が望んだから、『遠く』へ連れて行ってあげたつもりでしたが、逆なのかもしれません。
妻や息子のおかげで、一人では旅行しない私のような人間でも『遠く』へ行けた気がします。
そう考えると、二人に感謝しています。
『遠く』に行けて楽しかったです。