まもるの休日

休日に思索したことを表現したいと思いました

『理想の休日』について

こんにちは、まもるです

【結論】
『理想の休日』は年々変わってきます。

先日、妻と食事に行きました。

休日に2人だけで食事に出かけるのは、数年ぶりのことでした。

妻のお気に入りのパン屋で、気に入っているサンドイッチやバインミーを買って、店のテラス席でアイスコーヒーと一緒に食べました。

天気も良く、快適なテラス席で美味しい食事をとるのは、とても贅沢な気持ちになりました。

その後、2人で気に入っている大きな本屋に行って、好きな本や雑誌を買って家に帰りました。

ただ、パン屋と本屋に2人で行っただけですが、久しぶりにゆったり過ごせて、贅沢な時間を過ごしました。

こういう日を『理想の休日』というのだと思いました。

子育て中の私と妻にとっては、2人でお気に入りのパン屋に行くだけで『理想の休日』です。

いつもは家族3人でどこかへ出かけます。必ず、元気がありすぎる息子が何かをしでかすので、私と妻は息子を注意したり、怒ったりして、ゆっくりした時間を過ごせません。

数年間、いつもそのようにして出かけていました。

しかし、最近は息子が小学校高学年になり、一緒に出かけることを拒否するようになりました。

今回のパン屋も、息子はパン屋に行っても何も面白くないから、家でゲームをすると主張しました。

”2人で行ってきな”と言いました。

息子の昼食を用意して、妻と2人でパン屋に行くことになりました。

久しぶりに子供を気にせず、夫婦で出かけられるのはとても楽しく感じられました。

今後は息子がもっと大人になると、家族3人で出かけることも少なくなると思います。

普段できないことをすることが贅沢だとすると、今は妻と2人だけで出かけることが、贅沢な時間です。

しかし、息子が出かけなくなると、今度は家族3人で出かける時間が少なくなります。

そうなると、家族3人で出かける時間が贅沢に変わるのかもしれません。

息子を注意したり、怒ったりして、ゆっくりした時間を過ごせなかった休日の思い出が、贅沢な時間だったと感じる日がくるかもしれません。

その日々が『理想の休日』だったに、変わる気がします。