まもるの休日

休日に思索したことを表現したいと思いました

『友人』について

こんにちは、まもるです

【結論】
『友人』と会う時間が何より楽しみです

私は数人の『友人』がいます。

2、3ヶ月に一度は酒を飲んだり、コーヒーを飲みに行ったり、ゴルフに行ったりします。

いずれも高校時代や社会人の若い頃に出会った『友人』です。

20代の頃は高校時代の『友人』達と会う時は、多い時は10人位集まって、酒を飲みに行ったり、コーヒーを飲みに行ったりしました。

30代から40代前半は私も『友人』達も仕事や家族が優先になり、疎遠になりました。連絡を取らなくなった『友人』達もたくさんいます。

私自身も仕事と子育てで生きるのが精一杯の時期でした。

40代中盤から、また『友人』達との交流が増えてきました。

人それぞれ事情があります。

私も仕事がうまくいっていない時は、『友人』と会う活力がありませんでした。

『友人』の中には離婚や転職などの深刻な問題があり、『友人』と会ってる場合ではない人もいました。

だからこそ、自分の精神的な状況や環境が整い、会いたいと思った時に『友人』と会えば良いのだと思います。

先日、高校時代の『友人』達の4人と15年ぶりに会いました。一瞬で昔と同じように会話しました。酒を飲み、飯を食い、近況を語り合いました。

長い年月の会っていない空白がまるでなかったかのようでした。

私も『友人』達も会った瞬間に高校生の頃に戻ります。

自分が40代後半であることを忘れてしまいます。

多くの人が同じようなことが起こるのではないでしょうか。本当に不思議なことだと思います。

私は20代前半までに出会った人達以外の『友人』は、ついにできませんでした。

社会人になって、利害関係がある人達とは長い期間の交流ができないタイプの人間です。

上下関係も利害関係もなく、気軽に接することができる『友人』達の存在はありがたいものです。

先日、小学生の息子に“何のために学校に行くのか"と聞かれました。

私は自信満々に“『友人』とおしゃべりして、遊ぶためだよ"と答えました。

妻は極端な私の答えに対して、息子に“勉強をして社会で生きていけるようになるために、学校は必要だよ“と私の説明を補足しておいてくれました。

私は学校に行けば、運良く『友人』が出来るかもしれないから、行く価値があると考えています。

『友人』は簡単にはできません。もし、一人でも『友人』ができたら嬉しく、ありがたいことです。

そして、私は20代前半までに出会った人しか『友人』になれませんでした。

私は人とのコミニュケーションが上手くない人間だからこそ、数人の『友人』がいるだけで、ありがたく感じています。

2、3ヶ月に一度『友人』と会う時間を何より楽しみにしています。