まもるの休日

休日に思索したことを表現したいと思いました

『家』について

こんにちは、まもるです

【結論】
『家』を買ってよかったと思っています。

私は数年前に『家』を買いました。

神奈川県の私の実家から徒歩数分の場所です。
私の『家』は駅までバスを使う必要があり、不便な場所です。
しかし、自然に恵まれて、人も少ないので住むにはとても良い場所だと思っています。
私は快適で価格が安い『家』が良いと思い、中古の一戸建てを買いました。
広さは4SLDKあり、駐車場もついています。家族3人で暮らすには十分な広さです。
ローンの月々の支払は東京都の中野区のワンルームマンションの家賃くらいですみます。
私は稼ぎが多くないので、ローンが安いのは、とてもありがたいことです。

私が『家』がほしいと思ったのは、弟が『家』を買う時に団体信用生命保険の事を教えてくれたことがきっかけでした。
もちろん、その保険の存在は何となくは知っていましたが、実際に弟から具体的に話しを聞くと、すぐに『家』を買うことに決めました。
団体信用生命保険は『家』を買って、ローンを組む時に入ります。
私にもし、不幸があった時に『家』のローンの返済がなくなる保険です。

例えば妻と息子が残された時に、住む『家』があり、家賃を払う必要がなければ、妻がアルバイトやパートで働いても、なんとか生活できると思いました。
やはり、子育てをしながら女性一人で働いてとなると、家賃の支払いは大変です。
とりあえず私に何かあっても、妻と息子は住む所には困らないと考えるだけで、心が落ち着きます。
そして生命保険も入っているので、家族には数年は生活費に困らないお金が入ります。

たまに想像する事があります。
私に不幸があり、妻が悲しみに暮れます。
葬式が終わり、様々な手続きに追われます。そして保険の手続きをします。
『家』のローンがなくなり、生命保険を受け取ったら、少し微笑むのかなと考えると笑ってしまいます。

もちろん私がずっと元気で精一杯働くのが一番良いことです。
私は老人になっても精一杯働いて、稼ぐつもりでいます。
その状態なら、妻と息子は何一つ心配することはありません。
そして、『家』を買ったことにより、万が一私に何かあっても、家族は何も心配しなくてもよいです。
妻と息子の心配が少なくなるだけで、『家』を買った価値があります。
私は今は安心して毎日精一杯働いて稼いでいます。

何ものにも代えがたい安心感があるので、『家』を買ってよかったと思っています。