こんにちは、まもるです。
【結論】
自分の行動だけを『見る』とストレスが少なくなります
私が以前勤めていた会社の上司で、人の批判をよくする人がいました。
コンピュータシステムを導入する仕事で、その上司はとても優秀でした。
仕事の視野が広く、小さなことも気づき、ミスが少ない仕事をしていて、私は一部分を尊敬していました。
しかし、物事が広く『見える』ため、他人を厳しく批判していました。
私も厳しく批判(説教)されました。しかし、彼の一部分は尊敬していたため、批判されたことを反省したりしました。
私以外にも、彼の同僚や上司も批判し、本人達に直接伝えていました。
彼と話すと少し怖さを感じることがありました。人をよく『見て』いるのです。
会社の人間に対して細かく分析して、自分なりの意見を言うのです。
彼は当時は30歳半ばでしたが、白髪が目立っていました。
もちろん、体質もあるのだと思いますが、他人に厳しい態度を取ることにより、ストレスが多いのではないかと思いました。
人を分析できるから、批判できるのだと思います。
私は愚鈍なため、あまり人の分析ができません。
しかし、よい点もあります。他人を分析出来ないため、人の過失があまり『見えない』ので、イライラすることが少ないです。
賢い人は人の過失が『見える』のでイライラするのだと思います。
よくイライラすると言っている人をみると、頭の回転が早く、賢い人が多い気がします。
他人の過失が『見えて』しまうのだと思います。
私のように視野が狭いと、人生を送るうえで楽だと感じます。
他人のしたこと、しなかったこと、過失が『見えない』のです。
自分のしたこと、しなかったこと、過失だけを『見る』ようにしてます。視野が狭いので、自分の行動だけしか『見えてない』のです。
自分の行動だけしか『見る』ことがなければ、ストレスが少なくなります。
視野が狭いことも悪くありません。