こんにちは、まもるです。
【結論】
『尊重』し合うと、お互い機嫌良く暮らせます
神奈川県で育った私はおでんにはからしをつけて食べます。
東海地方出身の妻は甘い味噌だれをつけて食べます。からしはあまり使わないそうです。
結婚したてで愛知県名古屋市に住んでいた頃、夕食におでんが出ました。
私はお風呂から上がり、おでんを楽しみにして、席につきました。
すると、味噌だれはあるけどからしがありません。私が妻に文句をいうと、からしなんてなくても味噌だれで食べればいいじゃないと言いました。
私は素早く着替えて近くのコンビニにからしを買いに行きました。
妻は普段は怒らない私が、不機嫌になり、わざわざからしを買いにいくのが理解出来なかったそうです。
おでんには味がついてるのでそのまま食べれば良いし、味噌だれもあるので、問題ないと思っていたそうです。
妻は妻で好きにおでんを食べれば良いです。私には私の食べ方があります。からしがどうしても必要なのです。
それ以来、妻は必ずおでんの時はからしを必ず用意してくれるようになりました。
私の好みを『尊重』してくれています。ありがたく思い、機嫌良くおでんを食べます。
私がかつて勤めていた会社にパワハラをする上司がいました。
細かい仕事のやり方を指示し、気に入らないとやり直しを何度もさせます。
運が悪いとその様な上司に当たります。
仕事は担当する人のやり方を『尊重』すべきなのです。多少のやり方の違いで、仕事に深刻な影響を与えることはないです。
おでんを必ず、味噌だれで食べろと言ってるようなものです。
人や人のやり方を『尊重』しないと、言われた方は不機嫌になります。
会社という組織になると、そんなおかしな人が現れます。
人を『尊重』してお互い機嫌良く仕事をした方が楽しいのではないでしょうか。
私は人の意見を可能な限り『尊重』できるよう注意しています。
同じ様に私の意見も『尊重』してほしいと思っています。
やはり、おでんにはからしをつけて食べたいです。