まもるの休日

休日に思索したことを表現したいと思いました

辞めるという言葉を良い意味に捉えましょう。転職しましょう

こんにちは、まもるです

【結論】

 辞めるという言葉を良い意味に捉えましょう。転職しましょう。

私は自分自身の考える傾向として、辞めるという言葉を悪い意味に捉えていました。

例えば、私は23歳から26歳までアルバイトをしながらプロキックボクサーになりましたが、経済的な困窮があり、プロ生活を辞めました。14歳から始めたスポーツで、自分なりに、頑張ってきた事を辞めた時は、人生に敗北した気持ちになりました。精一杯努力したげどできなかったという惨めな気持ちでした。

しかし、今は考え方を変えるようにしています。例えば、私の周りでも応援してくれる企業に勤務してプロキックボクサーをしていた人もいました。私はそういう企業を探しながら、3年程アルバイトしてプロ生活をしていましたが、ついに応援してもらえる企業は見つかりませんでした。

アルバイトをしながら続ける道もありますが、私はプロはファイトマネーや応援してもらえる企業で働きながら活動すると考えていました。3年位頑張って、それができなければ辞めると決めていました。

3年間のプロキックボクサー生活は20年以上経った今でも、誇りを持っています。

辞めた事も今では後悔していません。キックボクサーを辞めた事により、今の会社員につながる経歴を歩む事ができています。

例えば、引退が1年遅くても今の経歴にはなれなかったかもしれません。

結果は分かりません。しかし、辞めるという事は新しい道を選ぶ事です。

プロキックボクサーとして、応援してくれる企業がない事は、他の道に行くべきなのです。

会社員になってからも、同じように考えています。

建築設備メーカーに勤務していた時に、システム部で入社しました。その時に、私のいた部署が他社に売られてしまいました。私は会社に残るなら、部署異動しかありませんでした。

長野県の製造部に異動し、その後、愛知県の営業所の営業部に異動しました。

愛知県の営業所に異動した時に、同じ営業所の皆さんに、とても歓迎されました。所長が人員の補充を会社に要望していて、やっと来たと言われました。その時は営業職は未経験でしたが、営業所の人達に親切に教えてもらえました。

結局は、人員を要望している場所に行くと、歓迎されるのです。歓迎されると自分も頑張ろうとなります。人生が良い方向に行く事ができます。

もしも、上司から、お前なんか要らないと言われたり、自分は会社に貢献できてないと感じたら、すぐに違う道へ行くべきなのです。

辞める事は敗北感を感じる事もあると思います。しかし、違う道へ行くべき時期を教えてくれる時なのです。

違う道で歓迎される場所が必ずあります。私は、愛知県の営業所に勤務した時の歓迎された事と、その時の感動をいつも心に持っています。

辞めるという言葉は悪いものを辞めると考えると、良いことに感じられます。

タバコを辞める。

夜更かしの習慣を辞める。

食べ過ぎを辞める。

自分の心身を傷つける会社を辞める。

辞めるという言葉が良い意味に感じられると思います。

辞めるという言葉を良い意味で捉えて、転職しましょう。