まもるの休日

休日に思索したことを表現したいと思いました

ワークライフバランスを取るために転職しましょう

こんにちは、まもるです

 

【結論】
ワークライフバランスを取るために転職しましょう

私は建築設備メーカーにいた時に、最初はシステム部のフィールドエンジニアとして採用されました。仕事内容は私がいた会社で作ったパソコンのソフトをインストールして、お客さんの会社に設置して、操作説明したり、トラブルがあれば電話対応や、現場対応する職種でした。

とても忙しい部署で、残業が月に100時間を超える事もありました。30代前半で若かったこともあり、特に疑問は持ちませんでした。

その後、製造部を経て、愛知県の営業所で建築設備の営業職として配属されました。

同じ会社ですが、営業所と職種が変わり、生活が一変しました。

システム部の時は、多忙なため、恋人を作る事や結婚する事を考える余裕がありませんでした。

営業部に移動になり、残業時間はシステム部の半分位になりました。自分でスケジュールを立てられるため、計画的に休みも取れるようになりました。心に余裕ができたため、愛知県で今の妻と知り合い、結婚できました。

そして、結婚式を挙げました。結婚式は人生の一大イベントです。式場の準備や家族や友人への挨拶など、やる事がたくさんあります。

さらに、新婚旅行はヨーロッパに行ったのですが、この準備もなかなか手間がかかります。

1年後には妻が妊娠し、子供も生まれました。子供が生まれたばかりの頃は、首が座っていないため、ベビーバスで私が毎日お風呂に入れていました。

私は愛知県の営業所にいた時は、仕事にだいぶ余裕がありました。結婚、新婚旅行、妻の出産、子供が3歳位までは私生活が大変です。特にその時期は仕事ばかりしてる場合ではないのです。

私は本当に幸福な会社に勤めていました。新婚旅行は先輩達も皆、海外旅行に行ってたので、快く送り出してもらえました。

私はその私生活で忙しい時に、周りの先輩や同僚に配慮してもらえたので、自分の後輩が結婚式や新婚旅行に行く時は当然フォローしました。

会社自体が、そのような雰囲気なら休みやすいと思います。

しかし、転職したビルメンテナンスの会社では、そのような雰囲気はありませんでした。

私は綺麗事ではなく、20代から30代の結婚予定や、子供が生まれたばかりの人は、仕事をさせすぎてはいけないと思っています。人生において大切なイベントがあるのです。

周りの人間が助けてあげなければなりません。しかし、それをしないで平気でその状況の人達に過重労働させる会社もあります。

残酷ではないでしょうか。

私が経験できたことは、周りのフォローがあるのでできた事です。

ライフワークバランスとは私生活と仕事の調和させる事です。

それが出来る会社、営業所があります。人生において大切なイベントがあります。

その時は過重労働はしてはいけません。

配慮してくれる会社、上司はいます。私は経験できました。

ライフワークバランスが取れない会社に、何かを期待しても変わらない可能性が高いです。

その場合は転職しましょう。

 

必ず良い会社があります。