まもるの休日

休日に思索したことを表現したいと思いました

業界が行き詰まる事もあります。新しい業界に転職しましょう

こんにちは、まもるです

【結論】
  業界が行き詰まる事もあります。新しい業界に転職しましょう。



あなたが仕事ができても、どんなにその仕事が好きでも、業界が行き詰まることがあります。どの業界でも起こります。その場合は業界を変えるしかありません。

私が建築設備メーカーに勤めていた時に、協力会社の社長さんと飲みに行き、聞いた話しです。

その社長さんは当時60代中盤で建築設備施工会社を経営してました。数人の社員がいて、私が信頼して仕事をお願いしてました。

仮にBさんとしておきます。

Bさんは40歳から建築設備の業界に入ったそうです。40歳までは家電販売店をしていたそうです。しかし、時代の変化もあり、経営が行き詰まり、建築設備施工会社に業態を変えました。今から30年位前ですが、未経験だが、工事現場で職人として働いたそうです。その転身は上手くいき、家も購入し、会社の事務所も購入し、子供2人を大学まで行かせる事ができたと言っていました。

私は当時、子供ができたばかりだったので、一生懸命働いて子供を育てるために稼がなくてはいけないと、いつも思っていました。だから、その話しを聞き、とても尊敬の気持ちを持ちました。

自分のやってきた業界が行き詰まる事はいつでも起こります。それでも家族を養い、子供を育てる為に稼がなくてはいけません。ニーズのある業界で働くしかないのです。

Bさんは優秀な建築設備施工の職人さんなので、恐らくセンスがあったのだと思います。だからこそ40歳から未経験で仕事をしても成功できたのでしょう。しかし、センスがあるかどうかは、働いてみないと分かりません。食べる為に必死で仕事して、結果的にそれが分かるのだと思います。

不幸にも自分の業界が時代の流れで衰退する事はあります。その時は向いていそうな職務を自分で考えて、思い切って業界を変えて飛び込んでみましょう。

家族を養うと決めて、やもえず業界を変えて飛び込んだ人はいます。とても尊敬します。

私も同じような事があったら、同じように挑戦します。

センスがありそうな職務を信じて、未知の業界に飛び込んでみましょう。駄目ならまた違う業界に転職すれば良いのです。探して、試せばいつか上手くいきます。

そのように頑張って家族を養ってきた人はたくさんいます。

守るべき家族がある人は、必ず良い転職ができます。