こんにちは、まもるです。
【結論】
しごとより、いのち。転職しましょう
厚生労働省のホームページをみてください。
毎年11月は過労死防止等啓発月間です。
『しごとより、いのちの』とのキャッチコピーです。
過労死防止等啓発月間のパンフレットでは過労死の定義が出ています。
◯業務による過重な負荷による脳血管疾患・心臓疾患を原因とする死亡
◯業務における強い心理的負荷による精神障害を原因とする自殺による死亡
◯死亡には至らないが、これらの脳血管疾患・心臓疾患、精神障害
2021年度の労災認定は脳血管疾患・心臓疾患を172件、精神障害を629件認定しています。
なぜそんな事が起こるのでしょうか?
脳血管疾患や心臓疾患はあきらかに我慢をし続けているからだと思います。精神力が強い人が、そのような事が起きるのでしょう。
精神障害は脳血管疾患・心臓疾患の3倍以上の認定をされています。
体調が崩れる前に、精神がおかしくなるのだと思います。
厚生労働省がいくら事業主に対応を指導しても、企業体質はなかなか変わりません。
過労死の最良の防止対策は転職です。
必ずまともな会社があるはずです。
『しごとより、いのち』を胸に秘めて、限界の少し前に転職しましょう。
心が壊れたら、治癒するのは難しいです。壊れる前に勇気を持って転職しましょう。
転職により、素晴らしい人生を歩めます。
当たり前の事を当たり前にしましょう。
しごとより、いのちです。