まもるの休日

休日に思索したことを表現したいと思いました

目的と戦略を考えて転職しましょう

こんにちは、まもるです

【結論】
   目的と戦略を考えて転職しましょう

みなさんの人生の目的は何ですか?

私は幸福になることが目的です。

自分にとっての目的が明確になったなら、それに向かう方法を考える事が戦略だと思います。

この簡単な事が大変難しかったです。

私の幸福を感じる事は、家族、友人や両親と地元の神奈川県に住んで、楽しく暮す事です。

私が15年間勤務していた建築設備メーカーは全国に営業所がありました。
したがって、私の希望する営業職は転勤の可能性が高い職務です。

その会社に勤務することは、戦略が間違っていました。運良く営業職で地元に残れる人もいると思いますが、まさに運頼りです。

私が選択すべき会社は営業所が都内か県内にしかない、少し小さい会社の営業職を探すべきなのです。

私は建築設備メーカーに勤めていた時に、会社に対して、収入面も会社のブランド面も大きな満足を感じていました。

ある程度大きい会社で安心感があり、メーカーなので、自社製品を町で見つけると誇りを感じていました。長年勤めると会社に対して愛着も出てきます。

しかし、私が優先すべきことは地元で家族、友人や両親と楽しく過ごす事です。

つまり、目的を明確にする事、優先順位をつける事により、どういう会社に勤めるかが明確になるのです。

目的は人によって違います。会社で出世したり、好きな仕事を優先する人は、勤務地や居住地よりも仕事を優先すると思います。そうなると転勤は取るに足らない問題です。

幸福を感じることも、年齢により変化します。私も独身の時は転勤は嫌ではありませんでした。むしろ色々な勤務地に住むと、人生経験が積めるので楽しさもありました。

しかし、家庭を持ち、子供が出来ると優先順位が変わるのです。子供の学校を考えて、転校させたくないと思ったり、賃貸ではなく、持ち家で伸び伸び育てたいと思います。

親が歳を取り、健康状態がだんだん悪くなると、心配も増えるのです。何かあってもお互い安心なので、なるべく近くに住みたいと思うようになります。

自分にとっての幸福が年齢や状況や周りの変化で変わっていくのです。つまり、若い頃と幸福になりたいという目的は同じですが、どうすれば幸福なのかが年齢により変わります。

どうすれば幸福なのかが変わるなら、当然、それに向かう方法も変わるのです。

どうすれば幸福なのかが、自分で確信できる時があります。その時は迷わず行動しましょう。

幸福の方向に向かえる会社に転職しましょう。