まもるの休日

休日に思索したことを表現したいと思いました

人生の節目のタイミングでの転職を検討してみましょう

こんにちは、まもるです

 

【結論】
  人生の節目のタイミングでの転職を検討してみましょう

 

 

私は家を買い、子供が小学生になったタイミングで転職しました。もちろん会社から転勤の候補者に上がっていたからですが、節目に転職しました。

転勤など会社の要求を聞き過ぎてしまうと、家族や友人と過ごす大切な時間を会社と仕事に奪われてしまいます。なかなか個人では会社のその様な要求を断ることはできません。それならば、転勤を要求しない会社に転職しましょう。

私の考えでは、仕事は大切ですが、やり過ぎてはいけません。転勤して単身赴任などは絶対に受けてはいけないと考えています。

人生には大切なライフステージ(人生の段階)があります。就職、結婚、出産、子育て、子供の独立など。

全て人生で大切な事です。もちろん何より仕事に没頭して、人生で何かを成し遂げたい人もいると思いますが、私はライフステージを充実させ、必要なお金を稼ぐ為に働いています。それに対して過剰な仕事量を会社から要求されると、その要求で人生のすべきことができなくなります。

例えば私は30代中盤で結婚していますが、当時、愛知県で建築設備メーカーの営業をしていました。仕事量は多くありませんでした。時間と精神的に余裕があったので、恋人探しやデートができました。その後、結婚、子育てと十分な時間がありました。

しかし、40歳を過ぎて転職したビルメンテナンス会社は、とても忙しく時間に余裕がない仕事でした。私は結婚し、子供も小学生になっていたので、手があまりかからなくなっていたのでよかったですが、若い人は大変だと思いました。男性社員では30代の人で結婚しているのは2割くらいでした。もちろん結婚しない人生もありますが、私の働いた感覚では、仕事が忙しすぎて、結婚相手を探したり、デートする余裕がない気がしていました。私なら30代でその会社にはいないと思います。結婚相手を探す余裕がある仕事量の会社を選んだと思います。特に30代なら転職先もたくさんあるでしょう。

会社も本来は社員にそこまでの仕事量を課さない配慮が必要なはずです。その配慮がない会社はすぐに転職しましょう。

もちろん若くて仕事に没頭したい時期もあります。その時期のお陰で一生役に立つ仕事の経験も得られるかもしれません。

仕事の経験を積む期間が終わったら、人生で大切なものを得られる心の余裕と、時間の余裕がある仕事を探して転職しましょう。

人生には仕事より大切なことがたくさんあるのです。

人生の節目のタイミングで転職を検討してみましょう。