こんにちは、まもるです。
今日は「あなたの人生を守る防衛策として転職の準備をしておく」
について書きたいと思います。
【結論】
会社員は転職準備を常にしておきましょう
元気な時に転職準備をしておき、応募と面接だけできる状態にしておくことをお勧めします。
転職せざるおえない時はストレスで精神的に疲れていたり、体調不良のケースが考えられます。元気な時に転職サイトの登録や転職エージェントの登録、求人情報を常に見ておくことが良いと思います。
いざという時に転職活動がスムーズに進むし、体調不良が限界の時も転職活動が前に進んでいれば、心の安心につながります。
家族を持つみなさんが入っている生命保険や家を買った時に入る団体信用生命保険と同じで、いざという時に困らないことになります。
保険に加入することと違って、準備だけなら無料で行うことができます。
(理由)
会社員になると、自分ではどうすることもできない理不尽なことが起きます。
例えば私の場合は以前書きましたが、転勤がどうしても家庭の事情で受け入れることができずに転職を考えるきっかになりました。
私が40歳を超えて1回目の転職活動をした時は準備に大変な思いをしました。
転職サイトの登録、履歴書、職務経歴書の作成は15年ぶりの為、時間がかかりました。
その時は仕事も体力の限界に近いほど忙しく、休みの日に転職サイトの登録や求人情報を調べるのが億劫になっていました。
当時の状況は会社に約15年間勤務して12年間転勤をしていました。
地元の神奈川県に12年ぶりに戻ってきて、わずか半年で転勤の候補者にあがったため、会社を恨む気持ちがありました。
転勤をしていない同僚達に不平等さを感じて、自分の心が非常に不安定な状態になっていました。
恐らくストレスが原因ですが、仕事中の頭痛が続き、体調不良になり、休日も布団から出れなくなりました。せっかくの休日も楽しむことができない状態でした。
しかし、頭痛薬を飲み、痛みを我慢しながら何とか仕事をして、転職活動をすすめていきました。
何とか運良くビルメンテナンス会社への転職が決まりましたが、今から考えると綱渡りのような転職活動でした。
頭痛も限界のぎりぎりの状態でしたし、転職がうまくいったのもたまたま運が良かったと思います。
余裕がない状態での転職でした。
ちなみに、転職が決まった後に次の会社へ行くまでに有給休暇消化で3週間ほどありました。
休養を十分取れた為、頭痛はそれ以来ありません。健康を取り戻すことができました。
みなさんも会社員人生で自分でどうにもならないことが起こることがあるかもれません。
例えば転勤、パワハラ、健康問題など突然起こることがありえます。
日本社会ではまだ部署移動や転勤も多いです。
何とか乗り越えらえる状況なら会社に残ることも良いと思います。
しかし、理不尽な状況になり、ストレスから健康状態が悪くなった時に転職先があることは大きな心の安心につながります。
(まとめ)
例え転職しなかったとしても、準備だけはしておくことをお勧めします。
私は40歳を過ぎて2度目の転職の時は準備をしてあった状態だったため、精神的に余裕を持って会社員生活を送ることができました。
家族を持つみなさんは、生活を守るために、仕事の空白期間を作ることはできません。
転職しなくても転職準備しておくことをお勧めします。